女性から大好評の『ゴシップガール』。
派手な生活スタイルや、個性あるキャストに感情移入する海外ドラマです。
『ゴシップガール』の着信音は『WoNdeR WomaN』(テーマソング)や、ブレア・ウォルドーフ(レイトン・ミースター)の音楽が人気です。
舞台はニューヨークの富裕層が住むアッパーイースト。
セレブな高校生たちの友情や恋愛模様を描いた海外ドラマ。
『ゴシップガール』のキャストは、学生が中心となって
女子ならではのドロドロした人間関係は見所。
登場するほとんどが富裕層の子なので全く現実感はありません。
しかし、それでもどこか親しみやすさがあるキャストたちに魅了されます。
誰もが自由奔放に生きては、誤った行動もたくさんします。これは成長には必要な過程かもしれないですが、アメリカはスケールが違います。
『ゴシップガール』は、男女関係も生々しくて、思春期ならではの親との摩擦も大きなテーマとして描かれています。親子の関係性って、どこの国でも同じなんだなと、誰もが共感するでしょう。
キャストたちは、それぞれの個性を持っていて、完璧主義で理想の王子様を探しているお姫様タイプのブレア。
なんでも卒なくこなし、本当に自分を愛してくれる男を求めるセリーナ。
最も一般人ぽくて恋愛にはちょっと消極的なヴァネッサ。
家族や自分を冷静に見つめながら、力強く自分の夢を叶えていくジェニー。
この4人が中心ですが、女性なら絶対に誰かに感情移入すると思います。
みんな富裕層でリッチな生活をしているのに、悩みは私たちと同じ普通の子だったりします。
自分と似ているタイプが必ず見つかるのも、『ゴシップガール』ならでは。
また、女性たちを魅了するのが、画面に映る場所・雰囲気です。女の子たちのファッションとセレブなパーティーの様子はきっと憧れます。
とにかく『ゴシップガール』は、女子のハートをわしづかみにする海外ドラマです。